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イベント情報

開催結果

CCSテクニカルワークショップ -貯留層に圧入したCO2の漏出に係る懸念への取組み-(2013年1月24日開催)開催結果

 RITEは、2013年1月24日(木)に東京において、“貯留層に圧入したCO2の漏出に係る懸念への取組み”をテーマとするCCSテクニカルワークショップを経済産業省と共催いたしました。企業、大学、研究機関、省庁などから137名の方に参加いただきました。東京大学の佐藤徹教授をモデレーターとし、海外から2名、RITEから2名の計4名の専門家の講演を通して、参加者は、こうした懸念に対する取組みやCCSの安全性確保のあり方について議論を行いました。CCSプロジェクトなどにおいては、経済発展と環境影響の両方の視点が必要であり、環境影響対策は付加価値として認識されるべきであるとの総括がなされました。
 詳細についてはこちらをご覧ください。

開催概要

日 時
2013年1月24日(木) 13:30~17:20
会 場
ベルサール八重洲 3階(東京都中央区八重洲1-3-7八重洲ファースト フィナンシャルビル3階)
主 催
公益財団法人地球環境産業技術研究機構
共 催
経済産業省
参加者数
137名

プログラム

クリックすると講演パワーポイント資料(PDF)をご覧いただけます。

なお、無断転載は固くお断りいたします。



(モデレーター)

東京大学大学院 新領域創成科学研究科 海洋技術環境学専攻

教授 佐藤 徹


13:30

開会挨拶
 RITE理事・研究所長 山地 憲治

   
13:35

共催者挨拶
 経済産業省 地球環境連携・技術室 室長 八山 幸司

   
13:40

趣旨説明
 東京大学教授 佐藤 徹

   
13:45

講演1
サイト選定と環境影響評価-法規制から実例まで-
 RITE CO2貯留研究グループ 主任研究員 喜田 潤

   講演資料
   
14:30

講演2
米国イリノイ州Decatur、100万トンのCCS実証試験プロジェクトにおけるサイト特性調査と
モニタリングプランの開発
Site Characterization and Development of a Monitoring Plan
at a 1-million Tonne CCS Demonstration: Decatur, Illinois USA

 Robert J. Finley Director, Advanced Energy Technology Initiative,
 Illinois State Geological Survey, Prairie Research Institute,
 University of Illinois at Urbana-Champaign(米)

   講演資料
   
15:15  コーヒーブレイク・ポスターセッション
   
15:35

講演3
海底下貯留における海域環境影響評価手法の開発
 RITE CO2貯留研究グループ 研究員 内本 圭亮

   講演資料
   
16:20

講演4
CO2漏えいの申し出に対応したフィールド調査の事例-Weyburn油田-
Case study: a field survey in response to claims of CO2 leakage
-Weyburn-Midale oilfield

 Katherine Romanak Research Associate, Bureau of Economic Geology,
 The University of Texas at Austin(米)

   講演資料
   
17:05

総括
東京大学教授 佐藤 徹

   
17:15

閉会挨拶
RITE専務理事 本庄 孝志

   
17:20

ポスターセッション


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