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2026年5月22日
東井隆行副主席研究員が、日本機械学会標準事業表彰国際功績賞を受賞しました。
この度、企画調査グループの東井隆行副主席研究員が、一般社団法人日本機械学会 2025年度(第22回)標準事業表彰国際厚労省を受賞しました。
一般社団法人日本機械学会は、標準化事業の推進、発展を奨励することを目的に、普及活動における顕著な貢献等に対して、日本機械学会標準事業表彰として、貢献賞・国際功績賞・コードエンジニア賞を設けています。
今回受賞した国際功績賞は、基準・規格類に関する国際交流や国際的地位の向上、もしくは我が国の標準化事業への発展に顕著な貢献に対して授与されるもので、東井副主席研究員は「二酸化炭素回収・貯留(CCS)における回収技術の国際標準化」において、当学会から推薦され受賞に至りました。

【受賞概要】
| 受賞者 | 東井隆行(企画調査グループ 副主席研究員) |
| 賞の名称 | 2025年度(第22回)日本機械学会標準事業表彰国際功績賞 |
| 業績テーマ | 二酸化炭素回収・貯留(CCS)における回収技術の国際標準化 |
| 推薦・受賞理由 |
2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、二酸化炭素(CO2)排出量を大幅に削減できる二酸化炭素回収・貯留(CCS)技術が重要となっている。日本機械学会では、短中期的技術として学会誌にCCSの特集が組まれ、技術ロードマップにおいても注目技術として取り上げている。また、CCS技術の標準化のために、国際標準化機構(ISO)においてTC265委員会が2012年に設立された。CCSの構成技術のうち、我が国の企業は、CO2の回収技術に関して強みを有しており、TC265委員会で重要な位置を占めている。東井氏は回収作業部会(TC265/WG1部会)の初代コンビーナ(主査に相当)として同部会の良好な相互理解のための環境醸成を図り、火力発電所でのCO2回収技術に関する国際標準化の実現をはじめ、各種回収分野に係る国際規格取り纏め(国際規格2報、技術報告書2報を出版)に主導的立場で取り組んできた(任期3年、5期目)。CCSにおけるCO2回収技術の国際規格標準化とその発行を主導したことのみならず、我が国の同分野における国際的地位向上への貢献は大きい。 |
2026年4月23日、明治記念館において贈賞式が執り行われ、日本機械学会会長 岩城智香子様より、賞状ならびに記念品を賜りました。
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| 贈賞式 | 記念品 |
RITEは、国際標準化(ISO)におけるCO2の回収、輸送、貯留に関する技術委員会(TC265)の国内審議団体であるとともにWG1(回収)の事務局を担当しており、経済産業省並びに国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の支援のもと、CCS分野における設計、建設、操業、環境計画とマネジメント、リスクマネジメント、定量化、モニタリングと検証等の国際標準化に関し積極的に活動しています。














