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開催結果

IZEC Workshop 2009 -国際革新的ゼロエミッション石炭火力発電-(2009年2月23日開催)開催結果

 洞爺湖サミットG8の共同声明として、CCS(二酸化炭素回収貯留)が気候変動とエネルギー安全保障に取り組む際に重要な役割を持つこと、また、2020年までのCCSの幅広い普及の開始に向け、技術開発やコスト削減を支援することを目的として、2010年までに20の大規模実証プロジェクトを立ち上げる必要のあることが謳われています。
 このような状況のもと、現在、欧米、豪州などにおいて、石炭火力発電所のゼロエミッション化を目指したパイロットプロジェクトが立ち上がってきています。
 本ワークショップでは、これらのプロジェクトの状況を広く紹介しました。

開催概要

日 時
2009年2月23日(月) 10:00~17:00
会 場
虎ノ門パストラル 1階 鳳凰(東京都港区虎ノ門4-1-1)
主 催
財団法人地球環境産業技術研究機構
後 援
経済産業省資源エネルギー庁、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構、財団法人石炭エネルギーセンター
参加者数
286名
言 語
日本語・英語 (同時通訳あり)

プログラム

講演タイトルをクリックすると講演PDF資料をご覧いただけます。 
※資料の無断転載等は固くお断りいたします。

開会挨拶 RITE副理事長・研究所長 茅 陽一

来賓挨拶 経済産業省資源エネルギー庁 資源・燃料部長 北川 慎介

講演 1
「米国におけるニアゼロエミッション石炭に関する展望」
Victor K. Der (U.S. Department of Energy, Office of Fossil Energy)

講演 2
「豪州におけるCCS戦略とCCSプロジェクトの動向」
John Hartwell (Department of Resources, Energy & Tourism)

講演 3
「イタリアENELのCCSプロジェクト:戦略と目的、アプローチ」
Giancarlo Benelli (Enel, Innovation and Engineering Division)

講演 4
「カナダにおけるCCS-商用規模の帯水層貯留プロジェクト」
Malcolm Wilson (University of Regina)

講演 5
「ノルウェーにおける先端的CO2回収技術の展望」
Olav Bolland (Norwegian University of Science and Technology)

閉会挨拶 RITE専務理事 本庄 孝志

要旨集

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