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開催結果

第5回革新的CO2膜分離技術シンポジウム ~温暖化防止に貢献する膜分離技術の最新動向~(2015年10月2日開催)開催結果

 2015年10月2日、次世代型膜モジュール技術研究組合(MGM組合)主催、経済産業省共催の表記のシンポジウムが開催されました。

 このシンポジウムは、MGM組合が開発している二酸化炭素分離膜技術や国内外での二酸化炭素分離回収技術の研究開発動向について報告し、最新の情報について知って頂くことを目的として開催されています。

 第5回目となる本シンポジウムでは、基調講演として、まず、RITE茅理事長より、CO2ゼロエミッション達成のためのCCS(CO2 Capture and Storage)の必要性についてご講演頂きました。次に、首都大学東京 川上教授より、非常に高い気体透過性を有する新規高分子複合膜についてご講演頂きました。続いて電源開発株式会社 笹津技術開発部長より、次世代石炭火力技術の一つである酸素吹き石炭ガス化複合発電(IGCC)技術開発の現状と課題についてご解説頂き、CO2排出量を削減するためにはCCSが必要であることをご報告頂きました。

 MGM技術研究組合からは、中尾専務理事より、次世代型膜モジュール技術の進捗について報告しました。また、甲斐技術部長より、海外のCO2分離技術の最新動向を報告しました。

 産官学から多数ご参加頂き、参加人数は前回の194名に対し236名と、盛況のうちに終了しました。活発に質疑応答がなされるなど、各講演を通じて、官民挙げて取り組んでいる温暖化防止に貢献するCO2削減に関する研究活動と、MGM組合におけるCO2膜分離技術の開発動向についてご理解を深めていただくことができました。

 ご来場いただきました各位、シンポジウム開催にご協力賜りました関係各位に、改めて御礼申し上げます。

 

 ※次世代型膜モジュール技術研究組合(平成23年2月17日設立)
(公財)地球環境産業技術研究機構(RITE)、(株)クラレ、日東電工(株)、新日鉄住金エンジニアリング(株)から構成される。IGCC等で発生するガスから、低コストかつ効率的にCO2を分離する膜の開発を、経済産業省の委託を受けて進めている。RITEが基盤技術を有する分子ゲート機能CO2分離膜と、各社が有する分離膜モジュール開発・製造技術、エンジニアリング技術を組み合わせることで革新的なCO2分離膜プロセスを開発している。

 

本ページは次世代型膜モジュール技術研究組合の組合員を代表してRITEウェブサイトに掲載しております。

開催概要

日 時
2015年10月2日(金) 13:00~17:00
会 場
伊藤謝恩ホール(東京)
主 催
次世代型膜モジュール技術研究組合
共 催
経済産業省
後 援
日本CCS調査株式会社、Global CCS Institute、公益社団法人新化学技術推進協会
協 賛
日本膜学会、公益社団法人化学工学会、公益社団法人高分子学会、公益社団法人日本化学会
参加者数
242名(登録者数293名)

プログラム

 

13:00 開会
13:05 主催者挨拶 次世代型膜モジュール技術研究組合 理事長  西岡 務
13:10 共催者挨拶 経済産業省地球環境連携室 室長  永澤 剛
13:15 講演1 基調講演

「今後の脱炭素化とCCSの役割」

(公財)地球環境産業技術研究機構 理事長  茅 陽一

13:55 講演2 基調講演

「高分子気体分離膜の現状と将来展望」

首都大学東京 都市環境科学研究科 教授  川上 浩良

14:35 休憩
14:55 講演3 基調講演

「次世代石炭火力技術開発の現状と課題~IGCC/IGFC/CO2分離回収~」

電源開発株式会社 技術開発部長  笹津 浩司

15:45 講演4

「次世代型膜モジュール技術の進捗について」

次世代型膜モジュール技術研究組合 専務理事  中尾 真一

16:25 講演5

「海外のCO2分離回収技術の最新動向」

次世代型膜モジュール技術研究組合 技術部長  甲斐 照彦

16:55 閉会挨拶 次世代型膜モジュール技術研究組合 専務理事  中尾 真一
17:00 閉会

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