長岡CO2圧入実証試験

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長岡CO2圧入実証試験

長岡CCS実証試験サイト(岩野原基地、INPEX)

実証試験地点

サイト選定の主な項目

地質面の評価
  • キャップロックの連続性、シール性
  • 貯留層深度(800-1200m)、層厚(>10m)
  • 貯留層の連続性、緩やかな傾斜
  • 1.5k㎡範囲内に断層が存在しない
  • 地下構造や地質に係る既存情報
試験場所としての評価

坑井や圧入設備:敷地の確保や地域住民の理解等

全体概要&スケジュール

世界初 Only one

長岡PJの主な成果概要

CO2貯留メカニズム

長岡では物理的トラップ、CO2溶解トラップの他、鉱物固定トラップの可能性も確認

CO2挙動モニタリングと予測手法

  • 物理検層やトモグラフィ測定から、弾性波や比抵抗測定の有効性を確認
  • CO2モニタリング結果とのマッチングによって、長期挙動予測に必要な地質モデルを構築

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