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COP27(エジプト シャルムエルシェイク)にて公式サイドイベント及びジャパン・パビリオンセミナーを開催しました

COP27(エジプト シャルムエルシェイク)にて公式サイドイベント及びジャパン・パビリオンセミナーを開催しました

開催結果

RITEでは世界におけるカーボンニュートラルに向けた温室効果ガスの削減シナリオの分析、また、社会経済への影響や持続可能な発展に関する研究を行っています。

COP27公式サイドイベント等において、その研究成果を発表いたしました。

低炭素経路と SDGs のための、低資源需要と高水準のサービス(公式サイドイベント)【11月10日】

適切なシェルター、モビリティ、および社会サービスへのくアクセスを満たすために社会は物資とエネルギーを必要としています。このイベントでは、エネルギー需要の削減、都市環境の脱炭素化、建設部門におけるイノベーションと、ネットゼロ社会への道筋について議論しました。

日  時 2022年11月10日(木)16:45~18:15(現地時間)、23:45~25:15(日本時間)

開催場所 Akhenaten Room 詳細はCOP27ウェブサイト

主  催 国際応用システム分析研究所(IIASA)、公益財団法人地球環境産業技術研究機構(RITE)、Development Alternatives(DA)

プログラム

Side event

◆スピーカー・パネリスト

  • ・秋元 圭吾 地球環境産業技術研究機構(RITE) システム研究グループ グループリーダー
  • ・Keywan Riahi 国際応用システム分析研究所(IIASA) プログラムディレクター
  • ・Nebojsa Nakicenovic 国際応用システム分析研究所(IIASA) 名誉研究員
  • ・Joyashree Roy アジア工科大学院(AIT) バンガバンドゥ チェアー・プロフェッサー
  • ・Nan Zhou ローレンス・バークレー国立研究所(LBNL) シニアサイエンティスト
  • ・Karen Scrivener スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL) フルプロフェッサー
  • ・Soumen Maity Technology and Action for Rural Advancement (TARA) 最高技術責任者

◆パネル討論(モデレーター)

  • ・David McCollum オークリッジ国立研究所(ORNL) シニアR&Dスタッフ

セミナー詳細はこちら(IIASAウェブサイト

RITE講演資料
"High Services with Low Energy and Resource Demand for Low-Carbon Pathways and the SDGs"
(PDFファイル894KB)

産業の脱炭素化、国境炭素調整と気候クラブ(ジャパン・パビリオン)【11月11日】

このイベントでは、世界の産業の脱炭素化に関連する競争力と排出リーケージの問題に焦点を当てました。国際貿易商品の炭素含有量に関税を課し、野心の高い国々によって設立された気候クラブに機会を提供しうる政策について欧州連合、米国、日本からの視点から意見を述べました。

日  時 2022年11月11日(金)15:00~16:30(現地時間)、22:00~23:30(日本時間)

開催場所 COP27会場内ジャパン・パビリオン&オンライン

主  催 公益財団法人地球環境産業技術研究機構(RITE)、米国未来資源研究所(RFF)

プログラム

Japan pavilion1 1111Japan pavilion2 1111

◆スピーカー・パネリスト

  • ・Sheldon Whitehouse アメリカ合衆国 上院議員
  • ・Jos Delbeke 欧州大学研究所 教授
  • ・川口 征洋 経済産業省 製造産業参事官 カーボンニュートラル担当
  • ・秋元 圭吾 地球環境産業技術研究機構(RITE) システム研究グループ グループリーダー
  • ・Ray Kopp 米国未来資源研究所(RFF) シニアフェロー

◆パネル討論(モデレーター)

  • ・Billy Pizer 米国未来資源研究所(RFF) 副所長

セミナー詳細はこちら(RFFウェブサイト

RITE講演資料
"The Emissions Reduction Efforts and Effects, and the Impacts on Competitiveness and Border Carbon Adjustment"
(PDFファイル948KB)

現代のネットゼロ社会に向けた低エネルギー需要と高いウェルビーイング(ジャパン・パビリオン)【11月17日】

ウェルビーイングと主要な社会サービスへのアクセス確保のために、社会は物質とエネルギーを必要とします。このセミナーで、エネルギー需要を大幅に削減しネットゼロ社会への公正な移行をもたらしうる技術、社会、インフラのイノベーションの役割について、低エネルギー需要と高いサービスに関する学際的な研究に基づいて紹介しました。

日  時 2022年11月17日(木)10:30~12:00(現地時間)、17:30~19:00(日本時間)

開催場所 COP27会場内ジャパン・パビリオン&オンライン

主  催 国際応用システム分析研究所(IIASA)、公益財団法人地球環境産業技術研究機構(RITE)

プログラム

Japan pavilion 1117

◆スピーカー・パネリスト

  • ・秋元 圭吾 地球環境産業技術研究機構(RITE) システム研究グループ グループリーダー
  • ・Bas van Ruijven 国際応用システム分析研究所(IIASA) 研究グループリーダー
  • ・Diana Urge-Vorsatz 中央ヨーロッパ大学(CEU) 教授、IPCC WG3 共同副議長
  • ・Elena Verdolini 欧州経済環境研究所(EIEE) シニアサイエンティスト

◆パネル討論(モデレーター)

  • ・Joyashree Roy アジア工科大学院(AIT) バンガバンドゥ チェアー・プロフェッサー

セミナー詳細はこちら(IIASAウェブサイト

RITE講演資料
"Opening remarks and the background of the Energy Demand changes Induced by Technological and Social innovations (EDITS) network"
(PDFファイル1,346KB)

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