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海洋環境調査1
「隔離想定海域の物理・化学環境を把握」を目標として、ここでは、海洋隔離の事業化を想定して、EEZ内のこの位置に100km×100kmの隔離想定海域を選定し、
このような調査船によって、これら、物理・化学・生物環境の観測機器を用いて、調査を実施しています。 |
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海洋環境調査2
この調査によって、「物理/化学環境の季節変動や年変動を把握」してきました。その一例がこの図ですが、隔離想定海域のCO2の鉛直分布に関連する、pHと全炭酸濃度を示しています。
こちらの図では、水深別の全粒子束の季節変動を水深別に示しています。これらの観測結果から、放出CO2の希釈率を横軸にとり、pH変化幅を縦軸にとって、両者の関係を赤のラインで示しました。
この緑のラインは、中深層のCO2の変化幅がpHで約0.2であることを示しています。この図から、放出CO2の希釈率が30〜40万倍に達すると自然界CO2の変化幅に近づくことが分かります。
すなわち、「放出CO2の希釈率数10万倍とは、自然界CO2の変動幅に相当し、この希釈率が、生物影響の指標、あるいは希釈技術の目標となる」と推定されました。
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