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CO2海洋隔離の経済性
海洋隔離の有効性を経済性の側面から評価した結果を、図9に示します。
この図は、隔離期間と経済効果の関係を示したものです。隔離量は時間とともに減少するので、その時点ごとの隔離量を現時点での経済価値へ割引率3%で換算して、図にしたものです。隔離期間100年では、水深1500mへ隔離した場合の隔離量が、現在価値として約80%の経済効果を持っていることを示しております。
したがって、100年後までにCO2の排出を抑制できるようになれば、それまでの間、海洋隔離技術は80%という高い経済性を持った有効な技術として利用できると評価できます。なお、今後は、隔離効果の経済性を貨幣価値で示せるようにする予定です。
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