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2019年度ALPS国際シンポジウム-脱炭素に向けた長期戦略-

2019年度ALPS国際シンポジウム-脱炭素に向けた長期戦略-

申込受付中

 2015年12月の気候変動枠組条約の第21回締約国会議(COP21)においてパリ協定が合意され、2016年11月に発効しました。世界の大多数の国が2020年以降の自国の温室効果ガス排出削減目標等をNationally Determined Contributions (NDCs)として提出し、世界のほぼすべての国が排出削減に取り組む新たな国際枠組みができました。 国際的に気候変動対策の強化を求める動きが強まってきており、早期の脱炭素化社会実現を求める機運も高まってきています。2019年12月のCOP25でも多方面からその要請が強く出されました。また、2019年6月には、我が国も長期的な温室効果ガス低排出型の発展を目指した「長期低排出発展戦略」を国連に提出し、社会実装可能なコストを実現し、非連続なイノベーションを創出するため、「革新的環境イノベ ーション戦略」の検討を進めています。2050年以降の長期にわたる温暖化対策やグリーン成長に関する議論が国内外で活発になってきています。
 RITEでは、経済産業省の委託事業として「地球温暖化対策技術の分析・評価に関する国際連携事業」(通称ALPS: ALternative Pathways toward Sustainable development and climate stabilization)を実施しています。この研究事業では、グリーン成長に資する国際枠組み、国際戦略立案に資する研究を進めており、また長期の気候変動リスクへの対応についても検討を行ってきています。更には、昨今のIoTの進展や、それに伴うシェアリングエコノミーなどは、エネルギー需要サイドの革新につながり、効用(サービス需要)を下げずにエネルギー需要量を低減できる大きな社会的な変化の可能性も含んでおり、そのような将来的な低需要シナリオの検討などにも取り組んできています。そして、地球温暖化問題研究で世界的に著名なオーストリアの国際応用システム分析研究所(IIASA: International Institute for Applied Systems Analysis)、米国の未来資源研究所(RFF: Resources for the Future)、国際エネルギー機関(IEA)をはじめ、世界の研究機関とも協力しながら研究を進めています。
 このたび、様々な気候変動のリスクがあるなか、「脱炭素社会」実現に向けた国内外の要請を鑑みて、「脱炭素化に向けた長期戦略」をテーマとし、また本研究事業の成果報告会を兼ねて2019年度ALPS国際シンポジウムを開催します。本シンポジウムでは、この分野に造詣の深い海外の著名な専門家をお招きし、ご講演頂くとともに、例年とは異なる取組みとし、温暖化対策に取り組んでいる企業の方にもご参加頂き、将来的な低炭素、更には脱炭素化に向けた取り組みをご紹介して頂きます。地球温暖化を抑制し、長期的には脱炭素化を目指し、持続可能な社会を実現するために必要な取り組みについて、幅広い方々が最新の研究成果や企業の取り組みをもとに深く考えられる機会にしたいと考えますので多くの方々のご参加をお願い申し上げます。

開催概要

日 時
2020年2月13日(木) 10:00~17:40
開催場所
虎ノ門ヒルズフォーラム(東京)
主 催
公益財団法人地球環境産業技術研究機構(RITE)
共 催
経済産業省
定 員
300名
参加費
無料
言 語
日本語、英語

プログラム

10:00 開会挨拶
茅 陽一, RITE 理事長
10:05 来賓挨拶
経済産業省 産業技術環境局
10:10 "脱炭素社会の姿と実現へのシナリオ" 山地 憲治, RITE 副理事長・研究所長
10:40 "Strategies for achieving carbon neutrality by mid-century and their multiple co-benefits"
Nebojsa Nakicenovic, Executive Director, The World in 2050 (TWI2050)
11:15

"Fast growing countries: energy demand, technology and social change"
Joyashree Roy, Bangabandhu Chair Professor, Asian Institute of Technology, Thailand and Professor of Economics, Coordinator Global Change Programme, Jadavpur University (on lien). Kolkata. India.

11:50 休憩
13:15 【パネル討論】"低炭素、そして脱炭素社会に向けた産業界の取り組み・ビジョン"
モデレーター:秋元 圭吾, RITE システム研究グループ グループリーダー
パネリスト: 岡本 浩, 東京電力パワーグリッド(株) 取締役副社長
穴水 孝, 東京ガス(株) 代表取締役副社長執行役員
手塚 宏之, JFEスチール(株) 技術企画部専門主監(地球環境)
14:55 休憩
15:15 "The ‘3 domain’ economics of energy transition: the 3-pillar approach, the UK experience, and some global implications"
Michael Grubb, Professor of Energy and Climate Change, University College London
15:50 "The Implications of City, State, and Business Climate Leadership in the United States"
Leon Clarke, Research Professor, University of Maryland
16:25 "Innovating our way to net-zero: Research and Innovation (R&I) pathways for the energy transition"
Elena Verdolini, Senior Researcher, RFF-CMCC European Institute on Economics and the Environment (EIEE)
17:00 "脱炭素化社会に向けたエネルギーシステムの変革とイノベーションの役割"
秋元 圭吾, RITE システム研究グループ グループリーダー
17:35 閉会挨拶
本庄孝志, RITE 専務理事

 

開催案内パンフレット(PDFファイル)

お問合わせ

〒619-0292 京都府木津川市木津川台9-2
(公財)地球環境産業技術研究機構(RITE) システム研究グループ
TEL: 0774-75-2304  FAX: 0774-75-2317

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